グルーポンのCEOに業績悪化の責任と求めて退陣をせまる報道がされている。

○[FT]業績不振でグルーポンＣＥＯに退任求める声 
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGV29002_Z21C12A1000000/

すでにこのブログで分析しているとおり、 業績悪化の主要因はストック・オプションにかかるコストであり、本業の業績はそれほど悪くない。

オプションの条件は不明だが、この設定の仕方がまずかった可能性もある。
結果として大幅に株価が下落したわけであって、それについて経営者の責任が問われるのは仕方がないが、単純にビジネスがうまくいかず赤字を垂れ流しているわけではないことはこの投資家も知っておくべきだ。

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