M&A News

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金融ビジネスは本当に儲かりますね。その理由を簡潔に説明しました。

カード消費、EC系が急伸ということです。伝統的なクレジットカード会社よりも、楽天やヤフーなどの取扱高が増えているということです。

特に楽天は伸びています。まだまだ取り扱い量はJCBなどの伝統伝統的なクレジットカード会社のほうが大きいですが、なかなかの驚異です。

楽天も楽天モバイル事業、楽天市場事業などは業績に苦しんでいますが、金融を含むフィンテック事業は好調です。
金融事業が儲かる話は本誌でも取り上げています。→https://ma-japan.info/archives/28438

あらためて金融業が儲かる仕組みです。

1)クレジットカードの場合、加盟店、皆さんが物を買ってカード決済をするお店が、カード会社に手数料を払います。
2)とくにカード会社が儲かるのは、金利です。リボ払い、キャッシングです。この金利は15%くらい普通にとれますので、これはとんでもない収益源になります。15%の金利とは暴利だと私は思います。銀行預金も国債もほとんど利息がつかない環境ですから。しかし、使っている方からすると1万円リボで、年間1500円の金利であれば、まあ生活には支障がないでしょう。そこをつかれているのです。

なかにはリボ払いがデフォルト設定されているクレジットカードも見たことがあります。ファミマTカードです(https://www.ai-credit.com/article/rebo-familymart-tcard/)。

まだ続いているとすれば違法ではないのでしょう。仮にもうやめたとしても、とんでもない手法だと思っています。そもそもクレジット払いは、借金なのですが、金利が利用者にはかからないわけです。リボ払いは高額の金利のかかる借金です。その借金をユーザーが気づかずにしてしまう可能性が高いわけです。リボ払いが必要でない人にも自動的にリボ払いになってしまうのです。借金する必要がない人が高金利で借金をしてしまう、そんな仕組みにしか見えません。

消費者はクレジットカードの仕組みを知り、自分にとって不要なところは利用しないようにしないと、皆さんの大好きなお店も自分たちの懐も大変なことになってしまいます。

リスクを知り、便利なところを有効活用していきましょう。


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