先日、上野の東京国立博物館に「受胎告知」を見に行った。
ほんの少し空き時間ができたので、衝動的に見に行っただけだったけど、平日にもかかわらずすごい人並みであった。

お目当ての「受胎告知」であるが、残念ながら私にはダヴィンチの知識もキリスト教に関する知識もそれほどない。「ダヴィンチコード」を飛行機の中でみたくらい。

しかし、ものすごい大きな発見があった！
「受胎告知」が左目からばかり見えてくるのだ。私の利き目は右眼にも関わらずである。

ヒトの左目は右脳につながっているといわれている。やはり素晴らしい美術品は右脳に刺激を与えてくれるのだろうか？いずれにしても、今年は美術・音楽に少しでも触れて、普段使っていない脳を活性化していこうと思う。

でも、本当に左眼でモノを見てる、なんて実感できたのは初めてのこと。自分からドンドンフィールドを広げていかないと、中々新しい発見ってのはできないもんですね。

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