TikTokの買収にウォルマートが参加する、マイクロソフトと連携するなど、前向きに話が進んでいるようです。

しかし、そもそもの発端はTikTokがバイトダンス事業をアメリカで進めていくなか、アメリカ国内の個人事業を含めた情報が中国に流れている、ふざけるな、このままアメリカで商売を続けたいなら、アメリカの企業へ事業を売却せよというトランプが言い出し、今にいたっています。

以下の記事でもバイトダンスもアメリカで訴訟を起こしているようで、そう簡単に話は進みそうもありません。
トランプの指示が９０日以内ということですが、その間に訴訟が終わるとは思えません。

ファーウェイとアメリカが揉めている間は、トランプが騒いでいるな、という感覚を持っているかたも多かったと思いますが、ドイツ、オーストラリアなど当面、ファーウェイ排除はしないとしていた国々が排除の方向に向かったことを考えると、やはり中国のやりかたに問題がある可能性は高そうです。

その問題は、トランプの言う通り、情報を中国に横流ししているということなのでしょう。だから、アメリカでやりたいのであればアメリカの企業に売れって、、中国はこれで黙っているのでしょうかね。これで黙っているようであれば、情報の傍受などしないでしょうし、そもそもアメリカとかロシアとかが情報の傍受をやっていないとは思えません。

提訴もしているわけで、このまま進むとはとても思えません。今後も状況追っていきたいと思います。

TikTok買収に米ウォルマートが参戦　Microsoftと連携：日本経済新聞 https://t.co/3YyxHQowjp

— 大原 達朗 Tatsuaki Ohara (@ohhara_cpa) August 27, 2020

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