一昨日もBBTルーティン（https://www.lt-empower.com/bbt_routine/）のゲストにも呼んでいただき、サムネイルにもあるように楽しく解説させていただいたわけですが、そのファシリテーターの高松さんの著作をご紹介します。

実は３月に送っていただいておりましたが、ここまでご紹介が遅れてすみません。。。

さっそくアマゾンの紹介リンクを貼るわけですが、メチャクチャ評価高い！！本誌でご紹介するまでもないと思いますが、それでは高松さんに申し訳ないので、ご紹介します。

私も大学、大学院で教員をし、法人研修も１５年間ほどやらせていただいておりますので、「問題解決」にはとりくんできましたし、自分でも学習してきました。良い本や師匠について真面目にやると、問題の整理はできるようになります。そして問題の当たり付けはある程度できるようになります。

その後、僕がモヤモヤしていたのは、だけど、どうやって解決策を具体的に思いつくの？どうやって実行すんの？ということでした。これは１５年ほど前にボコボコに鍛えていただいた大前学長の話を聞いていてもよく感じたところでした。

説明を聞いていると、うんうん、そうそう、問題はそうだよねー、で、、、解決策、、、！！！！おーーーーい、それってどうやって出てきたんだ、みたいな。

問題解決不完全燃焼でした。

それを解消するための一番の方法は、知識、情報、それも生の情報そのものか、それに近い鮮度の高い情報だ、と感じた私は色々なことに関心を持ち、さまざまな立場で、ビジネスやその他の情報を集め、ある程度の解決策立案の引き出しを増やしてきました。

これに加えて、いくら調べてもわからないこともたくさんあるので、大至急調べて、考えをまとめたら、すぐにやってみる！！というスタンスを身に着けました。

しかし、この方法は属人的そのもので再現性があまり高くありません。一緒に仕事をするとか、一緒に長期間、学習できる環境がないとなかなか会得できません。

と、自分の話が長くなりましたが、高松さんの本は、その解決策として、

・筋のよい仮説をつくる

そのために

・事業部長の視点を持つ

ということを本書で提案されています。事業部長の視点、というとちょっと？？？と思いましたが、書籍ではそれが丁寧に解説されています。要するに視点を広く持て、ということなのではありますが、そんなにざっくりでなく、初めて事業部長の視点を持たなければならないかたにも、とっつきやすい解説になっています。

このあたりを丁寧にやるのか、そうでないかが、高松さんと僕の差なのだろうな、と感じた次第です。

まだアマゾンに在庫もあるみたいですので、ご関心ある方はぜひお手にとってみてください。

 

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