セブンが２兆円で買収予定であったスピードウエイを断念しました。
本件については、さすがに買収金額が高すぎるのではないか、と本誌でも関心をもっていました。
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https://ma-japan.info/archives/22872

結果的にはリスクがとれない、ということだったのでしょうが、今はそれどころではない、というのが現状なのだと思います。実際にファンドでも当面投資凍結を決めたところもありますし、多くの企業では先行きが見えないなかで、

「M&Aどころではない」

というのが実情だと思います。早くこの事態が収拾すること、そして今苦しんでいらっしゃる企業が通常の操業に戻ることを祈っています。

その中でも地道に事業承継案件で交渉を進めている先も実際にあります。

こんな時期だからこそ、将来自分の会社をどうするのか、じっくり考える時期でもあると思います。
もしそのお時間がとれるのでしたら、厳しい時期ではありますが、次へのステップをじっくり検討することも経営者にとっては必要なことだと思います。

すでに本誌ではご紹介しましたが、そんな内容について触れた対談動画が以下です。ユーチューブでもアップされましたので、あらためてお知らせさせていただきます。

セブン&アイ、米コンビニの2兆円買収を断念：日本経済新聞 https://t.co/xZ1niMUMMx

— 大原 達朗 Tatsuaki Ohara (@ohhara_cpa) March 5, 2020

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日本M&Aアドバイザー協会（JMAA）のセミナーのお知らせ

毎月、全国各地で実施している「誰にでも分かるM&Aセミナー」の開催日程は以下のとおりです。
こちらはM&Aについて知りたい方、どなたでも受講いただける無料セミナーです。

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続いて、M&Aアドバイザーとして開業を目指す方、ご自身で売却、買収を本気で実践
する方が、M&Aの実務スキルを涵養できる「M&A実務スキル養成講座」の開催日程は以下のとおりです。
この講座の特色は、M&Aアドバイザーとして開業できること、自身で売却、買収を実践できることを
目標としています。他社提供の講座との一番の違いです。

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本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。