中国マネーが中小企業へ流れる善悪
事業承継問題に悩む中小企業へ、中国マネーが流れてきているという記事です。困っているところに資金が流れていることはよいことです。
日本企業が出せない先に中国企業なら資金が出せる理由は、彼らのほうがリスクをとれるからなのか、あるいは人民元に対するリスクをシリアスに考えている中国人や中国企業が、日本円に資産を移すための手段として使っている可能性もあります。おそらくは両方、該当するでしょう。
もう1つ、これが進む理由として、日本の規制の少なさです。中国や東南アジア各国では、外資が100%株式を持つことは簡単ではありません。また、土地などの不動産を外資が取得することも容易ではありません。日本はこの点は、極めてオープンです。したがって、外資が入り込みやすい条件が整っています。
記事が指摘するように、中小企業の強みを活かしたビジネスを想定しきれない日本企業に対し、それを外資にうまく利用されているということが一般的な事実であるとすれば、日本企業がだらしないといわざるを得ません。
こうしたスピード、発想ができるかできないかは、トップしだいです。こんな将来の不確定なことを経営トップ以外ができるはずがないのです。
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— 大原 達朗 Tatsuaki Ohara (@ohhara_cpa) 2019年6月30日
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