昨日は、ジャカルタから帰国後、かなり重要なミーティングにそのまま参加をしていたのですが、その本題とは異なるものの、私にとっては重要な言葉をいただきましたので、紹介させていただきます。

「理念武装」

です。

理念やヴィジョンの重要性はいまさら申し上げるまでもないのですが、業務改善、効率化のためにデジタル化が進むことはやむを得ません。しかし、人間は根本的にはアナログ的なものであるから（このエビデンスは確認できていません）、デジタル化が加速すると、よくわからないけれど、なんとなく不安、という状況になりがちになってしまう。

ビジネスの世界でもだからこそ、理念、ヴィジョンが大切になってくるということです。なんとなく不安になったときに「軸」がなければ、自信もなく、意思決定をし、ぐらついてしまう。自信をもって進んでいくためにはデジタル時代にこそ、「理念武装」をしなければいけないということです。

しかもその発想は30年以上前に、ある外資企業の世界社長会議で共有されたもの、だということです。このお話を伺うのは5年以上ぶりで、２回目だったと思いますが、読者の皆様にも共有したく簡単ではありますが、記事としました。

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