コロナの影響もほぼなくなり、企業接待の機会が増え、ゴルフ場の会員権が値上がりしているということです。それはそれでよいでしょう。ゴルフに限らず、接待がまったく意味がないというわけではありませんし、成果を出せるかどうかは各企業次第です。

日経新聞の記事でこれを知ったのですが、その背景に社外取締役が増えたことがあるということです。社外取締役がその会社のゴルフ会員権を使ってプレーをするのでしょうか。自分たちの役割をわかっているのか……日経新聞が適当に推測で書いた記事だと信じたいですが、その可能性も低いでしょう。

そんな感覚で社外役員をやられていては、話になりません。ゴルフをやりたければ、自分の金でやれ、としか言いようがありません。

With the effects of COVID-19 almost gone, corporate entertainment opportunities have increased, and golf club memberships are rising in price. That, in itself, is fine. After all, entertainment, including golf, is not entirely meaningless, and whether it yields results depends on each company.

I learned this from a Nikkei article, which pointed out that the increase in outside directors is a factor behind this trend. Are outside directors really using the company’s golf memberships to play? Do they even understand their roles? I’d like to believe that Nikkei just wrote this article based on speculation, but that possibility seems unlikely.

If outside directors are acting with such a mindset, it’s unacceptable. If you want to play golf, pay for it yourself—there’s nothing more to say.

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