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IASBが考えるM&Aについての追加情報

IASBがIFRS3号を改定し、M&Aについての追加情報を開示する見込みということです。
目的は、投資家にとってサプライズの減損リスクを回避するということです。

これをやるためには本誌ではかねてから主張していますが、買収金額算定の根拠を、事業計画、資産売却、場合によっては上場を含めて第三者からの資金調達計画も含めて、開示することです。さらにその後、計画と実績の表記をしていけば、投資家にとってもリスク判定が非常にしやすくなります。減損リスクがほぼない=投資回収は確実に見込める、あるいは終わった、というタイミングでこの開示を終われば、それで済むはずです。

理屈ではメチャクチャシンプルです。

ーーー以下、ChatGPTによる英訳ですーーー
The IASB is planning to revise IFRS 3 to require additional disclosures for mergers and acquisitions, aiming to reduce surprise impairment risks for investors. This involves disclosing the basis for acquisition costs, including business plans, asset sales, and fundraising plans from third parties, possibly including IPOs. Reporting planned versus actual outcomes will make risk assessment easier for investors, potentially concluding disclosure once investment recovery is deemed secure or completed. This approach is straightforward in principle.

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