妄想と現実の間
構想と現場の間
アイディアと実践の間

なんの話やねん、という感じです。

ビジネスの現場での話です。現場は日々の業務でテンパっています。
そこに新規事業とか、新しい施策を考えろというのは気持ちはわかりますが、現実的ではありません。
少なくとも、強制的に就業時間の１−２割をそうしたことを考え、実践する時間として提供するくらいのことは必要です。
そうしても、できるとは限りません。

そう、それは経営者の仕事です。
だから経営トップからは、新しいアイディアや提案がよくでてきます。

それは、時に妄想であり、構想であり、アイディアです。
それと現実、現場、実践の間には経営者が思っている以上の差、間があります。

これを埋めるのがリーダーで、優先順位付けが重要な要素になってきます。
こうしたトップの思いつきを流すの能力が現場では求められていたりしますが、妄想、構想、アイディアのなかから新しい商材やサービスが生まれることもあるというのが現実ですので、スルーしているだけではダメです。

将来像と現場の実際のバランスをとって限られた資源をどう配分していくのか、これがリーダーに求められる資質だと思うのです。

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