イスラエルとガザにおけるハマスとの間で、軍事衝突が起きて、とんでもないことになっています。

政治的な目的があることは間違いないでしょうが、根本にはガザ地区での人々の生活が改善せず、誰かに責任を問い、目の前の環境を改善しなければなならない、という「ねば、ならない」があるはずです。

なにかを始めるときには、この「ねば、ならない」があります。

振り込め詐欺で騙されてしまう人の多くは、大切な人を助けなければならない、ということがあるはずです。
これを悪用するなんてとんでもないことですが、人がなにかを決めるときの、「ねば、ならない」の大切さがよくわかります。

そして、多くの人が考えていることは「人生を変えたい、好転させたい。」ということです。
それには必要なことを学び、実行することが大切です。しかも、それは地味で「映え」ないことも多いのです。
それに気づいている人は実は多いのですが、やりきれた人は少ない。

やりきるためには環境が必要で、仲間が必要です。

育児、出産でキャリアをとめず、外の世界とつながらなければならない、経営者と対等に話をしなければならない、今の会社で定年まで働くイメージがどうしてもできず、何が足りないのかを知らなければならない。
だけどそんな場所が身近にない、あっても通うことはできない。

そんな人達が選んで巣立っていったのがBBT大学（https://bbt.ac/）です。

先週末に卒業式、その後卒業生との１泊２日の合宿があり、たくさんのおめでとう、ありがとう、これまで、これからのいろんな話を聞きました。この学校を卒業してよかった、関わっていてよかった。「やっててよかった」の週末でした。

ありがとう。

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