第三者委員会についての問題をばっちり述べていらっしゃいます。詳しくは日経新聞の記事をご覧ください。

以下の日経新聞電子版の中村先生のコメントを引用します。

＊＊＊以下、引用＊＊＊
「第三者委員会についてはかねて懸念している点が2つある。1つは、売り上げをあげるために弁護士側から仕事を取りに行くような風潮がみられることだ。それでは厳しく調査できるわけがない。イヤイヤ引き受けて、報酬は慰謝料であると思うくらいがちょうどいい」
＊＊＊引用、ここまで＊＊＊

これ渋いです。プロで自分が仕事を選ぶ。やるからには誰からも文句いわれないようにやる。

という意味合いと見ました。
本誌は激しく共感します。

自分の信じたことを、本当に世の中の役に立つことをやりきっていくぜ、文句あるか、とうことなのでしょう。
久保利先生の第三者委員会報告書格付け委員会（http://www.rating-tpcr.net/）と共通するものを感じます。

素晴らしいことではありますが、綺麗事であるとも言えます。

しかし、こうした綺麗事を主張しつづける、実践しつづける方々なしに世の中はよくなっていきません。
そのためには、綺麗事以外で、食っていかないといけません。綺麗事を言い続けるためには、努力が必要なのです。

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