桜美林とDDSという会社が相当メチャクチャやっています。
ぜひ以下のサムネイルから記事をご覧ください。

こうした問題が起きる原因の１つに関係者の知識不足があることは間違いありません。
もう１つ重要なのは、あぶく銭です。

学校法人の場合にはオーナーシップが経営陣にありませんから、経営陣にとって資金は自分の金ではありません。
そして、補助金もあります。より厳正に処理がされなければなりません。記事のソースが週刊誌であり、事実かどうかが明確でないので、細かい点には触れませんが、自分がリスクをとらず、あぶく銭を得られる環境は、メチャクチャが起きる可能性はとても高いのです。

DDSという会社についてはさっぱりわかりません。
完全にルールを無視した、暴走そのもので、どんな理由があっても許されるレベルではないですし、そもそもこんなことやってもすぐバレることは間違いないわけでいったいなんのためにやったのか。これは極限まで追い込まれたときの行動の可能性が高いです。合理的に説明がどうやってもつかない場合には、まともな判断ができなかったと考えるのが自然です。

このようにあぶく銭と追い込まれる、この２つをかけ合わせると怖いのが、コロナ融資です。

コロナ融資は、企業救済の意味合いが強かったため、利息や返済期限もかなり優遇されました。簡単に借りれたのです。その資金をもとに業績が改善していればよいのですが、そうでない場合には返済ができなくなります。それによって追い込まれると、、、メチャクチャやる可能性が高くなります。そんな場合には、メチャクチャになる前にプロに相談がベストです。身近にプロはいらっしゃないでしょうから、そんな場合には中小企業活性化協議会（https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/saisei/index.html）へまずは相談されるのがよいでしょう。

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