出生者がまた減少し、今年は８０万人を割る可能性があるということです。出生者数はこれから変わることがない事実です。いろいろなことを考えるとき、考慮しなければならない基本的なデータですので、ぜひ頭にいれておきたいデータです。

まず最近は８０万人程度になってしまっているということは、すでに述べたとおりです。

２０００年前後は１００万人前後で推移していました。
そして団塊ジュニアと呼ばれる現在５０歳前後の世代で２００万人、それ親世代＝団塊の世代で２６０万人前後でした。

現在の日本の人口は、１．２億人ですが、１００万人の出生数が続けば平均寿命を８０歳とすると１億円を割るのは当然です。

これを解消するために出生数をあげる、移民を受け入れる、小さくなったマーケットで生き残る、などなど対応をとっていく必要はあります。

なにかを考えるときには、事実がベースとなります。基本的、重要で、かつもう変化がしない出生数のデータは頭に入れておいて損のないデータだと思います。

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