RIZAPが1日5分のコンビニジムを始め、読書はflierが1刷「10分」でサマリーを読めるように時短、倍速経済に対応をしていっています。

市場が圧倒的なコスパを求めているわけで、それに応えようとするのはビジネスとして当然でしょう。
しかし、コスパ経済は飽きることも早く、相当なコンテンツ、サービスを出し続けていかないと成長は続けられません。
投資家の期待に応えるためには当然のことです。

一方で、この厳しい要求に応え続けられることも相当大変なことです。
一度足を踏み込んだら、人さまの資金に頼っての運用を余儀なくされます。プレッシャーも責任感も半端ありません。
そして外部の資金がないと成り立たないビジネスもたくさんあります。そして、それを有効活用できる人々のおかげで経済成長ができることも事実です。

自分たちの目標をどこに定め、達成していくのかは人それぞれです。早く、成長を優先準備にすれば、競争もプレッシャーも大きくなります。ときには本来自分たちがやりたかったものではないことをやらないといけないこともかなりあるはずです。それでもやりきる、ターゲットを定めたかたにはマジで頑張ってほしいと思います。

そこまでの目標が立てきれない場合にも、彼らがどんなことを考えて、どんな課題があるかを知っておくことはとても大切です。

世の中、人材不足といいますが、それは経営者視点を持っている人材が少ないこと、そして人材を活かせるリーダーが少ないこと、この２点が原因だと思っています。

経営視点を持ち、リーダーを見極めることが、多くのかたにとって大切です。そのためには経営を経営者のことをもっと知る、ということが必要になると思うのです。

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