これはすごいです。

パタゴニア創業者が4,000億円の株を信託、NPOへ寄付するということです。
年間のキャッシュインが140億円相当ということで、地球環境保護に使われるということです。

１つ、この理念を守って運営をしてくれるルール、メンバーが維持されることだけを望みますが、それ以外は素晴らしすぎます。

それだけに絶対にこれを利権とせずに、そもそもの目的を見失うことのないよう、モニタリングをしていける仕組みを徹底してほしいです。

継続にはリスクがありますから、外部の目を定期的に入れ替えていくのがベターだと思います。
信託もはいっていますから、大丈夫だとは思いますが、それだけが心配。

永続を狙うのであれば、徳川家のように血筋が途絶えたとき、お家騒動が起きたときの備えとして分家を制度化しておくなど具体的な体制が必要です。それが信託の契約に盛り込まれていると信じたいです。

パタゴニア創業者、4千億円の会社を「寄付」　「地球が唯一の株主」：朝日新聞デジタル https://t.co/PLjWqPvBKj

— 大原 達朗 Tatsuaki Ohara (@ohhara_cpa) September 15, 2022

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