日本M&Aアドバイザー協会（https://www.jma-a.org/）では、M&A実務スキル養成講座を12年間以上にわたってご提供してきております。

今回はある企業様向けにご提供したサービスをご紹介します。

ご利用をいただいたのは、出張型M&A実務スキル養成講座でした。
この講座は３名以上の参加者がいらっしゃれば、講師が出張をして講座を実施するものです。今回は、コロナの影響、またご参加者もたくさんいらっしゃり、なかなか全員が集合しての研修もできない、という状況でしたので、オンライン養成講座の組み合わせとなりました。

具体的にいうと、事前に７．５時間分の事前講義動画を受講者全員にご視聴いただきました。

その後、オンラインで質疑応答の２−３時間、そして、どうやって買い手を探してアプローチしていくのか、という方法論について、ディスカッションをしました。

さらに、時間をおいて参加者のかたに、買収ターゲット企業をリストするだけでなく、なぜその企業なのか、どんなバリューションになるのか、どうやってアプローチしていくのか、という個別具体的なディスカッションになりました。もちろん講師はNDAを締結し、秘密厳守です。したがって、どんな企業がどんな企業を買収しようとしているのか、というようなことは口が裂けても話しません。

この内容で、コストはお一人あたり19.8万円（税込）、ただし最低3名以上でお受けできます。

やってみて思ったことは、すごいよかったです。
受け身では何も始まらないことですので、受講生のかたが積極的に情報をとって、考えてきたものに対するフィードバックをしまくる内容になっていますので、ドンドンとりくんでいきたいものになりました。

M&A3.0（https://ma-japan.info/?s=M%26A3.0&fbclid=IwAR0MPmC-AmGKzKiIqlFEAdx-6d1M7L7qc2YEIg0ti7i_6SE58MoGzGSE4Yg）の実践例にもなっていきますね。

本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。