ペイペイの資本移動です。

記事によるとこんな感じでしょう。

（現状）
ソフトバンクグループ→ペイペイ５割出資

（変更後）
ソフトバンク（携帯の会社／ソフトバンクグループの子会社）とZホールディングス（ヤフーの親会社）は半々で出資し、Bホールディングスを設立し、その会社でペイペイの５７．９％を保有

ソフトバンク→Bホールディングス ５割出資　　　　　　Bホールディングス→５７・９％出資ペイペイ
Zホールディングス→Bホールディングス　５割出資

というイメージです。

これが意味するところは、ホールディングスが主体の新規事業扱いだったペイペイが携帯電話サービスのソフトバンクとZホールディングスという事業会社（Zは事業会社ではありませんが、実際の事業はヤフーなどで実施するものと想定での表現です）に移し、今後は事業として、収益責任もそっちでしっかり持ってくれ、というメッセージなのではないかと本誌には見えます。

それが正しいとすれば、ペイペイはこれから完全投資フェーズから採算を重視するようにスタンスがかわっていってもおかしくはありません。

ソフトバンクとZHD、ペイペイを子会社化：日本経済新聞 https://t.co/vDLOI4vQEj

— 大原 達朗 Tatsuaki Ohara (@ohhara_cpa) July 27, 2022

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