なかなか興味深いテーマです。
携帯電話の3Gサービスが終わってしまうので、ガラケーユーザー2,000万人の争奪戦になるということです。

ガラケーで十分と考えるユーザーにそれ以上のサービスを本当に提供する必要があるのか、という視点に立つと別の解決策も見えてきます。

枯れた技術ではありますが、ユーザーが低減してくるようですと１社でメンテを続けるのも難しいでしょう。それであれば、合弁で3G、ガラケーの事業を継続していくという手は無いのでしょうか。ここで１社が出し抜いて利益をあげることはできませんが、損をせず、ユーザーのニーズに応えるというやりかたはあってもおかしくありません。

先端技術は、競争、争い、エロの中から成長していくものですが、枯れた技術を有効活用するという方法もあっておかしくありません。

競争は大事です。しかし、競争だけが最適解と考えるのは、選択肢を自ら狭めることになってしまうこともきっちり考えていくべきでしょう。

ガラケー2000万人争奪戦　ドコモなども3G終了へ: 日本経済新聞 https://t.co/MENvVVuXP7

— 大原 達朗 Tatsuaki Ohara (@ohhara_cpa) June 4, 2022

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