創業経営者を外国人が好んで投資をしていると報道されている。
創業経営者＝大株主であることが多いため、自分の利益＝株主、投資家の利益、ということなのだろう。

これについては極めてシンプルで、問題はない。

裏を返せば、創業経営者以外が自身の利益と会社の利益が一致していないと判断をしている外国人投資家が多いということだろう。

会社が利益を上げないにもかかわらず、経営者が高い給料をとりつづける。そんな事例を見つづけていた外国人投資家がそっぽを向き始めたということであれば、少しは日本経済もよくなっていくかもしれない。当たり前のことを当たり前にやる。会社のカネやリスクを犠牲にして、自身の保身を図るような行為がゼロになれば、日本の競争力は圧倒的に改善するだろう。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

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2014/08/14 06:28:19

 

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