中国政府の変化が見える報道が連発している。

まずは中国政府がテスラモーターへの補助金を出さないとする報道。
アメリカの電気自動車メーカーであるテスラへ中国政府が補助金を出さないと決定したようだ。
米中関係の悪化に加え、中国政府内での経費削減の必要性も高まってきている可能性が高い。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

テスラ、中国政府の補助金受けられず　　：日本経済新聞 http://t.co/vWBAcGVgWt

2014/07/23 05:26:58

これは企業への経費削減を求めている例。電話会社のヘビーユーザー用の空港のラウンジを閉鎖せよ、という指示。１空港で５－６千万円ほど年間で経費がかかっているようだ。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

中国の主要空港、ＶＩＰラウンジ閉鎖へ　　：日本経済新聞 http://t.co/oWFc3rwZDi

2014/07/23 05:27:26

そして、アメリカ、日本を含む近隣諸国でケンカ状態にある中国が中南米との関係を強化しようとする動きだ。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

中国が中南米に急接近　主席歴訪、インフラ協力　　：日本経済新聞 http://t.co/5kx6NyRdZ1

2014/07/23 05:27:46

中国政府は、無駄なコスト削減と友好関係を持てる国との関係強化を求めて動いていることが、別々の記事からみてとれる。今朝確認したニュースで関連する記事が連発していた点が興味深いが、すべて同じ新聞社からの報道である点は少しに気になる。

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