国の借金が2060年度に１京円になると試算されたと報道されている。50年後に現在の借金が10倍になるとしている。成長率が２％、2060年度のGDPが約2,000兆円という試算とのこと。

現在、GDPは約500兆円で、負債は約1,000兆円のため、GDPの２倍の負債を抱えているといわれる。これが４倍に拡大するということだ。

１京円は10,000兆円のことだが、ここまでいく前に間違いなく財政が破綻するため、この数値を50年後に見ることはできないかもしれないが、こういうセンセーショナルな試算も重要だが、足元をみて、すでに企業でいえば、毎年利益の倍くらいの借金を続け、売上の２倍の借金を背負っているどうみても存続不可能な状況にある、ということを全国民が理解することが重要だ。小学校から教えてもおかしくない事実だろう。

皆さんはご存知でしたでしょうか？

日本の財政はとてもわかりづらいのですが、私の勉強会SOAPで過去に議論したものをまとめた記事が以下ですので、ご参考にぜひご覧ください。

○日本国の収支　特別会計を見逃すなかれ！
http://blog.livedoor.jp/ohhara_cpa/archives/51942672.html

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

国の借金　２０６０年度に１京円超！　財政審試算 – MSN産経ニュース http://t.co/maKyKrSuOs

2014/04/29 05:55:55

 

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