北海道のM&Aが増加していると報道されている。その主要因はツルハを中心とするドラッグストアのM&Aであるともされている。

ドラッグストアは日本で最もM&Aが激しい領域で、上場企業のドラッグストアの多くには専門部署があり、自社でももちろん、アドバイザーを巻き込んで必死でM&Aによって特に調剤薬局を獲得し、事業拡大をしている。
先日上場したM&Aキャピタルパートナーズも調剤薬局を中心にM&Aサービスをしている。

一方で、大型案件以外はまだまだ北海道ではM&Aの業者も少なく、浸透しているとは言いがたい。

M&Aは使い方を間違えなければ、効果が高い。調剤薬局は病院のどれだけ近くに店舗を構えるかがすべてで、価格やサービスでの差別化要因は少ない。もしどうしても欲しい場所に調剤薬局があれば、それを買収するのが一番効率がよいわけだ。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

道内Ｍ＆Ａ、13年は24％増の62件　大型案件けん引　http://t.co/zTBUnmmt48

2014/02/07 08:02:29

 

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