ブラックベリーの売却が資金調達に失敗し、買収は断念。しかし、なぜか１０億ドルの社債を引き受けるという。

ここでも述べたようにブラックベリーの将来には？がつく。

今回、資金調達に失敗したということは投資家の多くが、ブラックベリーの将来性に不安を持っていることにほかならない。一方で社債を引き受けたということは、ブラックベリーは目先の資金繰りが厳しく、買収の交渉がここまで時間を要することを見込み、買収不能な場合でも一定の資金提供をすることは、別途契約があった可能性もある。

すでにかなり多くの企業と売却についての交渉をしてきたと見られるため、今回の交渉の失敗は思ったよりも大きな影響があるはずだ。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

ブラックベリー、企業連合への身売り撤回　ＣＥＯ辞任　　：日本経済新聞 http://t.co/094b7U8WPY

2013/11/05 06:10:06

 

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