TBSがドコモなど４社へ自己株を譲渡し、資本提携すると報道されている。金額が割当先、その議決権比率は以下の引用したコンテンツのとおり。

自己株式が減資ということは、そもそも市場から調達しているため、調達するのにコストがかかっている。よって、今回の自己株の譲渡の結果、ネットでみればそれほどの資金調達にはつながっていないはずだ。

よって、今後はビジネスでの展開となるのであろうが、放送局は、できるかぎり中立にあらゆる企業と付き合わないと客観的な報道ができなくなるはずだ。つまり、大スポンサーや株主企業の不利な事件を本当に適切に報道するのが可能なのか？という問題にはならないだろうか。

各社ともそれほど甘い判断で出資をするとは思えないので、この出資額見合いの実質的キックバックなどが取引上、もしあるならば、なおさら報道の中立性にかける可能性も考えられる。

資金調達の点、実効性の点、双方からみても外部から今回の資本提携の本質的意味がどこにあるのか、わかりづらいというのが私の本音だ。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

ＴＢＳＨＤがＮＴＴドコモなど４社と資本業務提携を締結 2013/08/29(木) 16:53:00 [サーチナ] http://t.co/Azs5VpflY5 @searchinanewsさんから

2013/08/30 05:57:28

＊＊＊以下、引用＊＊＊

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