日本企業のM&Aが小粒化していると報道されている。要するに、件数は増えているが、金額は減っているということだ。これは大型案件の有無などで左右されるので、それほど気にする必要はない。

しかし、今後、日本の事業承継の問題をM&Aで解決しようと思えば、もっともっと小粒な案件をやっていかなければならない。なぜなら、ほとんどの日本企業は大企業以外であるからだ。それを実現するのは、間接費負担、そしてフットワークの軽いM&Aアドバイザーを全国に大量に配置することが重要だ。

それを実現するために、日本M&Aアドバイザー協会（JMAA）を設立し、昨日も今日もセミナー、講座を開催している。大きな目標に向かって一歩一歩向かっていきたい。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

日本企業のＭ＆Ａ、「小粒化」顕著に　１～６月の英社集計　　：日本経済新聞 http://t.co/FdYVQeDhGC

2013/07/11 06:51:10

 

本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。