東芝が欧州のスマートグリッドソフトウエア会社を買収すると報道されている。
これに加え、同社はミャンマーでデータセンターを５億円で受注している。

新興国＋社会インフラというベースを元に、M&Aを進めていることがみてとれる。他の案件をみても、この新興国＋社会インフラ重視の同社の戦略が見えてきやすい。

さらに個人向けの社債300億円も発行するという。資金調達を多様化する目的であろう。ソフトバンクも個人向けの社債を出しているが、銀行に預けるよりは金利も高いし、馴染みのある会社の社債には、多くの方が興味を示しやすい。企業側としても、金利も低く、資金調達源泉の多様化につながり望ましい。

これからM&Aを検討される先はぜひこういったよい事例を参考していただきたいと思う。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

東芝、欧州のデマンドレスポンス関連会社の買収について – 日刊工業新聞 Business Line – 企業発表 http://t.co/rPS2gWOoBR @Nikkan_BizLineさんから

2013/07/04 05:43:32

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

東芝、ミャンマーにデータセンター ５億円で受注　　：日本経済新聞 http://t.co/i6eomnPuyR

2013/07/04 05:56:57

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

東芝、個人向け社債300億円発行　　：日本経済新聞 http://t.co/LKxd9bPETl

2013/07/04 05:59:51

 

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