アメリカのM&A総額が前年比60%増
アメリカのM&A総額が前年比60%増になっていると報道されている。
すでにM&Aは重要な経営戦略の1つとして認識、利用されているわけだが、米国ではファンドの役割も本当に大きい。
日本ではファンドがM&Aに関わることは米国に比較すると少ないように思えるが、理由は2つあると思う。
1つはそもそもお金が余って投資余力がたぶんにある投資家の絶対数が少ないことと、もう1つはファンドでexitまでの経営を担うプロ経営者が少ないことではないだろうか。
現在、インドネシアにいてそれなりの格差社会をみているわけだが、資本主義を進めれば格差が出てくるのは仕方のないことなのかもしれない。金持ちには、しっかりと稼いでもらう。寄付やノブレスオブリージュを徹底させるリスペクト、税制を含めたサポート体制を構築するべきだろう。それができつつある国とそうでない国の差はますます広がるかもしれない。
大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa
米国内のM&A総額が今年に入り拡大、現時点で前年比60%増 | ビジネスニュース | Reuters http://t.co/XtJMjMkKgl
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