イオンが金融業を買収で拡販していくという戦略が東洋経済オンラインで特集されている。

実際、ソニーも金融業（こちらはメインが生保か？）でなんとかメーカー部門の赤字を補っているし、セブン銀行（こちらはATMの利用料を他の銀行から受取り、稼いでいる）もセブン&アイグループの収益に大きく貢献している。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

イオンが買収攻勢か　金融で大膨張計画　イオンの動きにノンバンク業界は身構える | 企業 – 東洋経済オンライン http://t.co/3zpbbmvxWG @Toyokeizaiさんから

2013/04/29 15:44:02

  記事では以下のようにイオンの金融業の見込みを記事にしている。

＊＊＊以下、引用＊＊＊

要するにクレジットカード事業を持つイオンはキャッシングビジネスが今後、有利になるということだ。しかも、その資金調達をイオン銀行の預金を使うわけだから、これは一石二鳥だといえる。

かつてマルイもクレジットカードを大量に発行し、そのキャッシングでかなり稼いだ。イオンもそこを狙っているとすれば、今後、かなり稼ぐことが見込まれる。ダイエーの完全子会社化といい、戦略的に M&Aをつかっているといっていいだろう。かつてここでマルナカの買収もかなり格安で実現したし、イオンの戦略、またM&A、そしてその成果はしっかり追っていく必要があると思う。

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