レナウンが、その筆頭株主である山東如意科技集団（山東省）の親会社、済寧如意投資を引受先とする第三者割当増資をすると報道されている。

この結果、山東如意のレナウンへのグループ出資比率は現在の約41％から約53％になり、支配力が強まることになる。再生に資金が必要だということと、山東如意もより本気でレナウンの再生にコミットするという現れだろう。

現場では大変なことがおきていると思うが、会社が苦しいので、中国企業だから出資は受けたくないというリクエストをいただくことがある。よく周りの事例をみて、勉強して、根拠なき感情だけで判断をしないことが望まれる。ロジックはファクトの積み重ねであるのだから。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

レナウン出資29億円、中国企業が53％へ　　：日本経済新聞 http://t.co/QfZoY96Il3

2013/04/13 06:07:16

 

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