米国では大手企業の決算発表を機に株価が落ちている。日本もそれにあわせて株価が下落しているが、１月後半から２月上旬にかけて日本企業も続々と決算発表がある。これが統計としてまとめられ、予想はしていたものの、かなり深刻が決算が米国のように発表され続けるとすれば、今後、米国と同じような反応を市場がする可能性は高いのではないだろうか。

○13日NY株、企業決算発表が重しに-ダウ25ドル安
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/090114/26929.html
～～～～～～～以下、転載～～～～～～～
13日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は5営業日続落し前日比25ドル41セント安の8,448ドル56セント、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し同7.67ポイント安の1,546.46で引けた。

　前日の取引終了後に発表されたアルミニウム製造大手アルコアの10-12月期決算が11億9,000万ドルの損失となり、今週から本格化していく企業決算発表に対し、業績低迷の発表が相次ぐ可能性が懸念され、市場心理を冷やした。今週にはインテルやJPモルガン・チェースなどの決算発表が予定され、特に来週以降に、多くの企業による四半期決算発表がなされる予定となっている。

　ニューヨーク商業取引所（ＮＹＭＥＸ）で原油先物相場は反発し、米国産標準油種（ＷＴＩ）2月限は前日比19セント高の1バレル37.78ドルで引けた。

本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。