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なぜ隠れ増税である社会保険料の増加をとめられないのか。

社会保険料が上がり続け、実質増税であり、体制の変更が必要だ、という趣旨の記事がありました。以下の記事の主張したいことがごもっともです。

では、なぜ隠れ増税である社会保険料の増加をとめられないのでしょうか。

社会保険予算は大幅赤字です。社会保険料を増やさなければ制度は破綻します。破綻すると、今までタダ同然は言い過ぎですが、患者にとって非常に恵まれた健康保険や、年金制度がなくなるか、大幅に給付額が減ります。

もらえる年金が減り、特に若い人には将来ほとんど年金支給ができなくなります。健康保険が破綻すれば、この機能は民間に移ります。経済合理性からすれば、健康リスクに基づいて保険料が設定されるでしょう。高齢の方、持病をお持ちの方は保険料が増えます。国民保険料は今が大幅赤字ですから、大幅に値上げになるはずです。

知るべきことは本来、そのくらいの負担をしないと、維持できない制度に私達が依存していることです。

それでは、これをどうするのか。予算編成、法律の変更が必要です。国会の仕事となりますが、この政策を出した政治家はおそらく叩かれまくった結果、やめさせられるでしょう。また、この政策を出した政治家は当選できないはずです。現在のように高齢者が増えた人口動態では、高齢者に振りな政策が実現できません。

したがって隠れ増税である社会保険料の増加が制度的にとめられないのです。これは日本の国家財政が完全に破綻しないと処理のしようがないのではないかと考えています。永久に問題の先送りはできませんから、どこかで大きな問題となり、上述したような状況が起きるはずです。それに対して自分たちが何を今、すべきなのか。しっかり考えて行動することが求められています。

とても大変な時代に私達は生きているのです。当たり前のことを当たり前にしっかりこなしていかないと、普通に生活することすら難しい世の中になっていることをあらためて認識して日々、生きていきたいと思います。

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