株価はあがるが、景気がよいとは思えない理由
株価が好調です。日経平均がバブル期をとうとう超え、過去最高値になりました。
一方で、これだけ株価があがっているのに、全然景気がよいとは思えないという意見もあります。
理由をざっくりあげてみましょう。
株価は必ずしも企業の業績を反映していません。しかし、現在も日経平均のPERは20倍にも満たず、株価だけが勝手に上がっているようには見えません。
そう、企業業績はあがっているのです。であれば、人件費を削って利益を出しているのでは、という疑いも産まれてくると思いますが、最低賃金もあがり、これだけ人不足の世の中ですから、人件費を削りまくって、大幅に利益を出せる企業が大半を占めているということもありません。人件費を削っている企業は、残念ながら儲かっていないことがほとんどなのです。
たしかに業績はあがっていますが、それを海外でやっているのです。日本市場は縮小、海外でその穴埋めをし、さらに増収をかけているという企業も多いわけです。したがって国内は厳しい環境で、業績が伸びず、従業員の待遇もそれほど伸びていないということも多いでしょう。
さらに海外での取引が多いとなると、今の円安の影響が効いてきます。円建てでの増収増益要因になります。
ーーー以下、ChatGPTによる英訳ですーーーーー
While the Nikkei Average’s record high may seem at odds with the general economic sentiment, it’s influenced by several nuanced factors:
Stock Market vs. Economy: The stock market can perform well even in a sluggish economy. This is partly because stock prices are influenced by investor expectations about future earnings, not just current economic conditions.
Corporate Profits: Many Japanese corporations are seeing increased profits, but this doesn’t always translate to higher wages or more jobs domestically. Some companies may be achieving profitability through efficiency improvements or cost-cutting measures.
Global Expansion: Japanese companies are increasingly expanding overseas, boosting their revenues and profits. However, this global growth might not significantly impact Japan’s domestic market or contribute to overall economic growth within the country.
Yen Depreciation: The recent depreciation of the yen boosts the profits of companies with significant overseas operations when converted back into yen. This currency effect can make companies appear more profitable in yen terms, contributing to higher stock valuations.
These factors collectively contribute to the high stock market performance, even in the context of a challenging domestic economic environment.
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