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インバウン丼が6,980円は円安だけの問題ではない。

豊洲でインバウンド向けの海鮮丼が6,980円で飛ぶように売れているということで、円安怖い、となっています。
インバウン丼という言葉もできています。

しかし円安といっても、1ドル=100円が150円になった、というベースで考えると1.5倍相当ですから、それを補正しても、上記のインバウン丼は4,600円以上です。おそらく国内では通常、2,000円から2,500円といったところでしょうから、物価差でいうと、2倍です。実際にはそこまでの物価差はないでしょう。要するに観光地価格だからです。売れているといっても、1日300杯、ということですから、これがどこでも起きているわけではないのです。

それが売れる場所、相手を見つけた。しかもこれは始まったばかりです。

いろいろな考え方で仕事は進みますので、値上げをすればよいわけではありません。しかし、高い金額で売れれば、提供者側には選択肢が増えます。
より高い材料を使ったり、広告を増やしたり、社員の給料をあげたり、ということです。

選択肢が増えることは悪いことではありません。高い金額で売れる、という状態を作り、維持することはやはり最優先で考えないといけないと思うのです。できるのに、やらない、とできる、には大きな違いがあるはずです。

ーーー以下、ChatGPTによる英訳ですーーーーー
The surge in popularity of the “Inbound-don,” a seafood bowl aimed at inbound tourists in Toyosu, priced at 6,980 yen, highlights the impact of the weak yen. Even accounting for the currency devaluation (from 100 to 150 yen per dollar), the adjusted price of around 4,600 yen still far exceeds the typical 2,000 to 2,500 yen range for similar dishes domestically. This suggests that the high price is more reflective of a “tourist area premium” rather than just currency fluctuation. Despite its popularity, selling 300 bowls a day indicates this trend is not widespread but rather specific to certain locations. This scenario demonstrates that high pricing can expand options for providers, like using better ingredients, increasing advertising, or raising staff wages. Creating and maintaining the ability to sell at high prices should be a priority, as it opens up significant possibilities.

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