Xがフェイクニュースを増やし、NTT法廃止に反論が大きくなっています。

要するにインフラです。
公共性が高いわけですが、民間が運営している事業に関してです。
NTTについてはもともと国営ですから、民営化したということで、民営化の際に国費で作り上げたものを民間に引き継ぐというプロセスがあるので、さらに不満を大きくする要因があります。

Xはマスクが買い取ったあとに、業績をあげるために動いています。それがよりフェイクニュースを量産する結果となったということですが、ずっと不採算のXはどこかで誰かが、今、マスクがとりくんでいるような取り組みをせざるを得なかったはずです。

この問題を解決するには、規制を強める、官営にする、などのやり方があります。

とくにNTTについては官営ではできなかったため、今があるわけで、これもベストではありません。
根本的には教育なはずです。フェイクニュースを見極める、フェイクニュースが拡散するとどういった影響がでるのかを知ること、「正しい考え方」を身につけることです。

さらに、そのような綺麗事が言えるように、きちんと働けば、きちんと稼げる世の中、サポートのシステムの構築、もう一歩いうと、そうしたサポートシステムを悪用を許さない厳しい規制、モニタリングが重要です。

真面目にやっていれば、成果が出せる、そう信じられないと頑張れないはずなのです。

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