ニデック(日本電産)によるTAKISAWAの敵対的買収は誰にとって悪なのでしょうか。
ニデック(日本電産)がTAKISAWAに敵対的買収をしかけるそうです。
すでに会社にアプローチをしたが、理由なく拒絶されたということで敵対的買収に至るということです。
ところで、なのですが、これは誰にとって敵対的なのでしょうか。
TAKISAWAという会社でしょうか。
交渉の窓口はTAKISAWAという会社ですが、取引相手は株主です。
TAKISAWAの株主は直近の有報P.23(https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS03883/36a2e252/6476/4e7b/acb6/08a3e0ee1a1a/S100R7B4.pdf)によるとすでに分散化しており、持株会で10%弱、ファナック、中国銀行が5%弱づつ保有している状態です。
ニデックの申し入れは取締役会で判断をして、拒否ということになったのでしょう。
判断の是非ははっきりしませんが、それは株主の利益を第一に考えないといけません。
株式会社であり、上場会社である以上、それが原理原則です。
株主にとって悪ならそう言わないいけません。
TOBに対してはこれから自分たちの意見を出す予定ということです。
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS03883/959c654c/9596/47b5/9fb6/ca8542196424/140120230713521965.pdf
原理原則を理解する、それをベースに考え、行動し、必要に応じて修正する。
何をするにも不可欠な基本姿勢ではないかと思うのです。
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