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伊藤忠が中国CITICへ1兆2千億円を出資

スキームについては以下のリンク先にもあるとおりだが、そもそも出資先のCITICという企業は中国の金融業で相当な強みを持つ企業だ。時価総額5兆円の企業へ20%の出資を、1.2兆円するわけだ。

伊藤忠は、タイのチャロン・ポカパンとの合弁会社(出資比率50:50)からの出資となるため、約6,000億円の実質負担となる。

目的は、CITICが国際化をしていく中でのパートナーとして、伊藤忠とチャロン・ポカパンが選ばれたということだ。当然、この出資を大幅に上回るメリットを伊藤忠とチャロン・ポカパンは見込んでいるということだろうが、これはスケールの大きな話だ。

詳細は、伊藤忠のリリースに詳しい。

CITICの純利益は、7,300億円。相当な利益だが、20%で1.2兆円出す伊藤忠とチャロン・ポカパンは相当稼がないといけないはずだ。少なくとも年間1,000億円利益相当のメリットを見込んでいるのだろう。今後、動向を気にしておきたい資本業務提携だ。

 


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