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番頭なき辣腕経営者「ユニクロ柳井正」の“孤高”

番頭なき番頭なき辣腕経営者「ユニクロ柳井正」の“孤高”というテーマで記事があった。先日、番頭がトップをねらったらあかん、という日本電産の永守社長の記事についてこのブログでもとりあげた。

番頭を定義するとすれば、以下のとおりだろう。要するにトップの代わりとなる人材のことだ。しかし、それはトップそのものとは違う。したがって、永守社長はその重要性を理解しているが、性質の違いからトップを狙うような人材は番頭には向いていないと考えているのだろう。

柳井社長は番頭におそらく、トップと同じものを求めているのではないだろうか。したがっていつまで経っても満足の行く番頭が見つからない。大きな期待をかけるが自分と同じレベルを求めている期待があまりにも大きすぎて、それに応えられない、ということを繰り返しているのではないだろうか。

後継者を決めるために、色々手は打っているのだろうが、もっともっと時間とコストをかけなければならないかもしれない。GEはウエルチもイメルトも創業家ではないが長期間にわたってトップを務め、結果を出している。10年間以上の経営を任せられる後継者を決めることも経営者の重要な役割となっている。GEと同じくらいの時間とコストをかける必要があるのだと思う。しかし、GEのように経営者が何代も世代交代している企業と創業者が経営を続けている企業とでは経験値が違う。本来であれば、日本企業でGEのようなよい手本があればよいのだが、今後、柳井社長を始めとした創業経営者がGood exampleを作っていかなければいけないのだろう。

○goo辞書
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/181735/m0u/
***以下、引用***

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1 商家などの使用人のかしら。営業・経理など、店のすべてを預かる者。
***引用、ここまで***

 


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