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スシローの新業態への展開の背景にある財務状態と不透明な組織再編

スシローが回らないすし店を出店すると報道されている。

スシローは東証2部の上場を廃止し、その後、積極的な拡販をしてきた。売上は絶好調。同社のサイトには右肩上がりのグラフが誇らしげに掲載されている。とはいえ、将来の拡販のためには海外、そして新業態への展開は必須だろう。

現在の財務状況を確認するとどうやら決算期9月末から3月末に変更を変更、組織再編をしているようだ。

決算書を見ていくと、第5期は平成24年9月末決算で、経常利益を60億円以上出して絶好調だ。

一方でそれに続く決算書は第1期となっており、ここで何らかの組織再編があったものと考えられる。さらにその第1期の決算書は、平成25年3月末決算で平成24年7月31日から平成25年3月31日がその期間となっている。上記の第5期の決算期間と重なっている部分がある。これは新会社を設立して、事業を移した可能性がある。さらにこの期間の業績は大赤字で支払手数料が多額に計上されている。

考えられることはスシローが某かの会社を設立し、その企業からコンサル契約、経営指導契約を締結、そこへ手数料を支払うオペレーションに変更した可能性はある。アップルやアマゾンが実行しているタックス・ヘイブンを利用した節税スキームを利用している可能性もあるだろう。
 
同社のIRニュースにはそのあたりの点は言及されておらず、 不透明な取引が見え隠れする。

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