会計ニュース

簿外の運用会社も連結対象 FRB、自己資本規制見直し

これは当然なのでしょう。テクニックで数値が動くことはできるだけ避けなければならないと思います。
IFRSになると、原則主義で細かい規定は企業や監査を実施する会計士がきちんと判断をしなければならなくなります。細かいチェックリストを埋めていればそれでOK、とはならないはず。


○簿外の運用会社も連結対象 FRB、自己資本規制見直し
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090614AT2M1301213062009.html
~~~~~~~以下、転載~~~~~~~
米財務会計基準審議会(FASB)は12日、金融機関が簿外で管理する資産運用会社などの連結範囲を広げる会計基準の導入を決めたと発表した。同会計基準は透明性の向上につながる一方、金融機関の財務の負担となるため実施時期が延期された経緯がある。FASBの決定を受け米連邦準備理事会(FRB)は同日、金融機関の自己資本規制を見直すと発表した。
 新しい会計基準は2010年から導入する。対象は金融機関が運営し、証券化商品の運用などに利用する特別目的会社(SPC)。SPCの主要な業務を管理できる立場にあることなどが連結対象に加える条件。簿外のSPCが抱える住宅ローン関連の証券化商品などから多額の損失が生じるケースが相次いだことに対応する。
 ただ、米金融機関が簿外に抱える資産は巨額で、新基準の導入後は業界全体で資産が数兆ドル規模で増加するとの試算もある。金融機関は一定以上の自己資本比率を保つ必要があり、資産が増えると資本増強や資産売却が必要になる。(14日 07:00)

本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。
                                                                                                                                                     
M&A仲介・アドバイザーを事業としたい方・既にされている方へ
セミナー・サービス名詳細金額時間
誰にでもわかるM&A入門セミナー会場開催の詳細とお申込み

オンライン講座の視聴
無料2時間
M&A実務スキル養成講座会場開催の詳細とお申込み

オンライン開催の詳細とお申込み
M&A実務スキルの詳細
198,000円2日間
JMAA認定M&Aアドイザー資格取得およびJMAA会員に入会資格詳細とお申し込み入会金33,000円
月会費11,000円(1年分一括払)
-
案件サポート制度JMAA会員が初めてM&Aアドバイザリー業務に取り組む場合、あるいはすでに何度かアドバイザリー業務に経験があっても、難易度が高い案件の場合のための、JMAA協会が会員に伴走して案件成約に向けて協力する制度です。 お申し込みは当協会ご入会後にお知らせします。JMAA正会員の関与する対象案件の成功報酬の50%-
買収を検討されている企業団体様へ
セミナー・サービス名詳細金額時間
誰にでもわかるM&A入門セミナー会場開催の詳細とお申込み

オンライン講座の視聴
無料2時間
M&A実務スキル養成講座会場開催の詳細とお申込み
オンライン開催の詳細とお申込み

M&A実務スキルの詳細
198,000円2日間
買い手様向けセカンドオピニオンサービスM&Aセカンドオピニオンサービスの詳細 33,000円
追加相談サービス 33,000円/1時間
1時間〜
売却を検討されている企業団体様へ
セミナー・サービス名詳細金額時間
誰にでもわかるM&A入門セミナー会場開催の詳細とお申込み

オンライン講座の視聴
無料2時間
M&A実務スキル養成講座会場開催の詳細とお申込み

オンライン開催の詳細とお申込み

M&A実務スキルの詳細
198,000円2日間
売り手様向けセカンドオピニオンサービスM&Aセカンドオピニオンサービスの詳細 33,000円1時間〜

M&A実務を体系的に学びたい方は、M&A実務スキル養成講座


メルマガ登録はこちら

大原達朗の経営リテラシー-自ら考え、行動しよう-