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プロ経営者って言葉は嫌いです。なぜなら経営者はプロであるべきだから。経営管理と経営の定義をはっきりすればプロ経営者が嫌い、という問題も解決できそう。

プロ経営者のお言葉です。

私はプロ経営者という言葉は嫌いです。そもそも経営者はプロであるべきで、アマ経営者なんて恐ろしくて仕方がない。実際にはアマが多いんで、あえてプロと使わざるを得ないのでしょう。

日経のいうプロ経営者である松本さんの必須科目は、

経理、法律、英語。
それから人事、総務、マーケティング、IT(情報技術)、財務、製造、営業、品質、プレゼンテーション、一般教養

だそうです。異論ありませんね。
これなら、MBAで網羅しているはずです。
しかし、MBAの多くが私には経営ができるようには見えません。

これらはあくまでも「経営管理」なのです。MBAは何の略か、あらためて考えてみると、

Master of Business Administration

の略で、経営管理の修士です。
経営管理の学位ではあるが、経営そのものの学位ではありません。

経営そのものと経営管理の違いは、商売力でしょう。

基本的には、素晴らしい商品、サービスを生み出せる、探し出せる、そしてそれを売れる力が商売力、と定義しておきます。いわゆる商売人です。これができると周りは一目置かざるをえない。その人が経営管理のことも理解できていれば、周りはいうことを聞き、結果も出やすくなるはずです。

しかし、開発もできなければ、1円も売上あげていない人物にガタガタいわれても、説得力がない。だから経営管理だけやっていても、結果がついていかない。ましてやゼロからすべてを作らざるをえない起業などうまくいくはずがないのです。

プロの経営管理者は、必要です。しかし、それが生きるのは相当な大企業です。松本さんもそうですし、ゴーンさんもそう、今、スカイマークの経営をされている佐山さんもそうでしょう。必要な人材であることは間違いありません。

多くの方はこんな人になれません。足元をみれば私達が目指すは、プロ経営者といわれるプロ経営管理者ではなく、商売人なのだと思います。だとすればMBAが無駄ではないとしても、商売を実践していく、行動することが何より大切なはずです。

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