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粉飾が増え、地銀の不良債権が増え、業績悪化、手数料ビジネスが育たない

粉飾が増え、地銀の不良債権が増え、業績悪化、手数料ビジネスが育たないという金融機関直撃の3連チャンです。

そもそも粉飾決算は私の知る限り昔からずっと続いています。どうみても粉飾されているという決算書に売上高よりも多い金融機関からの貸付が続いているというようなことはずっと目にしてきたことです。もちろん不動産担保をとっていたのでしょうが、とっくに担保割れ、どうすることもできない、というような状況でした。

会計事務所も見て見ぬふりか、粉飾を手伝っていました。理由は、粉飾しなければ融資がおりず会社がつぶれてしまう、ということでしょう。会社を簡単につぶすことにはもちろん反対です。しかし、無理を続けても、経営者にはよいことがありません。このあたりは以前にプレジデントオンラインに記事を書きましたので、ぜひ参考にしてください→https://president.jp/category/c00421

地銀を中心とした金融機関で手数料ビジネスが増えないのは当たり前です。ノウハウがない。ノウハウを獲得するために真面目に努力をしていなければ、できるはずがありません。そしてそのノウハウは数年間で身につくはずがないのです。

結果、スルガ銀行のようにコンプライアンス違反を大々的にやってしまう。

企業はゴーイング・コンサーンである、というのは間違っていると思っています。長年続く会社はあります。しかし、中身はいれかわっています。したがって数少ない企業が、ビジネスをいれかえ、長続きすることがある、というのが正しく、1つのビジネスには寿命があるのです。これについてはバリエーションの考え方とつながってくるので、機会があれば別に述べたいと思います。

よって銀行ビジネスに寿命があって当然、融資先のビジネスにも寿命があって当然なのです。そうした会社がハードランディングをするのではなく、ソフト・ランディングをするためのサポートがあってもよいはずです。解決策がないのに延命しても、経営者の苦労がよりひどくなるだけです。

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