BTS所属のHYBEへの捜索

BTSが所属する事務所のHYBEへの捜索が進んでいるということです。
HYBEは上場前にベンチャーキャピタルなどの投資家から資金調達をしたあと、「上場はなくなった」という虚偽の情報をもとに株式の買い戻しを行いました。しかし、その後、実際には上場したため、投資家側は「騙された」と主張し、上場による利益を享受できなかったと訴えているということです。
ベンチャーキャピタルは金融のプロですから、口頭で「騙された」と納得するとは考えにくく、上場しない旨が記載された書面が存在する可能性が高いです。それが存在すれば、HYBE側に勝ち目はないでしょう。
それにしても、必ず発覚するような嘘をつくというのは、通常では考えにくいことです。
それでもなお実行に移さざるを得なかったとすれば、非常に強い欲があったのか、あるいは他の理由があったのかもしれません。もし後者であれば、その裏には誰かが得をした構造があるはずです。いずれにしても、騙された側としては到底納得できるものではありません。
It has been reported that HYBE, the management agency of BTS, is under investigation.
After raising funds from venture capital firms and other investors prior to going public, HYBE allegedly repurchased shares based on the false claim that it would not proceed with an IPO. However, the company later went public, prompting investors to claim they were deceived and thus missed out on the profits from the IPO.
Given that venture capital firms are financial professionals, it is unlikely they would be misled by verbal assurances alone. There is likely a written agreement stating that an IPO would not take place. If such a document exists, HYBE would have little chance of winning the case.
Even so, it is difficult to understand why anyone would tell a lie that was bound to be exposed.
If they still went through with it, it may indicate either an overwhelming desire for profit or another underlying motive. If it’s the latter, then someone must have benefited from the deception.
In any case, for those who were misled, this is an unacceptable outcome.
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