本質的な問題を特定し、解決する、というのは問題解決アプローチの基本です。

一方で本質的課題は、そう簡単に改善できないことも多いです。
自分は自社のマインドを変える、祖業をやめて、あたらしい事業へ投資をし、軌道に乗せるなど、本質的課題に対する解決策、改善策は、理解はできるけど、なかなかできない、ということも多いでしょう。

この状態でいくら本質を述べても始まりません。
本質はシンプルではありますが、キツイからです。タイパとも相反することが多く、現代社会を生きる私達と真逆に位置する概念といってもよいかもしれません。

キツイことは、それ以上に得られるものがなければ挑戦できません。
またそもそも本質にたどり着くことも難しい。

そんななか何をすればよいのか、というと目の前の課題を徹底的にやりきってみよう、ということなのです。
やりきることによって、本質に近づきます。また、何等かの成果を感じることもできます。
こんだけやっているのに、会社、経営者と考えがあわなければ、自信をもって転職、起業などの他の選択肢を選ぶことができるようになるはずです。

ーーー以下、ChatGPTによる英訳ですーーーーー
Identifying and resolving fundamental issues is essential in problem-solving approaches. However, fundamental challenges are often not easily improved. For instance, changing a company’s mindset, ceasing traditional operations, and investing in new ventures to achieve success can be understood conceptually but are challenging to implement. Stating the essence repeatedly is unproductive as it’s a tough concept that often contradicts quick fixes and may feel contrary to modern living principles. The substantial benefits needed for tackling such challenges aren’t always apparent, and even reaching the essence can be difficult. In such cases, thoroughly addressing immediate challenges can help approach the core issues and provide a sense of achievement. If efforts align poorly with company or leadership views, it empowers one to confidently pursue alternatives like changing jobs or starting a business.

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