長期国債金利がマイナスになる要因とその後
新規国債の10年物の金利がマイナス0.135%と過去最低になったと報道されています。
さらに長期の20年以上ものの国債はプラス金利のため、国債を買い求める生保を始めとした金融機関がこれらを買い占め、利回り低下圧力が集中し、10年物がマイナス金利になったと記事では解説されています。
金利は、一般的に長期のほうが高くなります。貸す側から考えると、長いこと元本が戻りませんし、貸出期間が長ければ、貸倒=回収不能の可能性が高くなるわけですので、これは止むを得ません。そして、金利低下が進めばマイナスになることも理論的にはあるはずです。したがって、このような結果は理解できます。
ここからは、ご存知の方からぜひご教示いただきたいのですが、このようにマイナス金利がついた国債の行方です。最終的にどうなるのか、ということです。
おそらくは日本銀行が買い入れることになると思います。彼らは利息を支払って国債を買っています。そして、一部の金融機関への貸付の一部にはマイナス金利をとりいれているので、結果として行って来いになるようにも思えます。しかし、マイナス金利はこの「経営者のための実践ファイナンス」ビデオでも述べたように、ほんの一部にしか適用されていません。
となると、このマイナス金利相当分は日銀がすべてを被る=最終的には国民負担になる、とイメージできるのですが、この考え方が正しいのか、少し?です。
大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa
長期金利、過去最低に並ぶ 年マイナス0.135%に :日本経済新聞 https://t.co/FJeTLbvKEH
M&A仲介・アドバイザーを事業としたい方・既にされている方へ | |||
---|---|---|---|
セミナー・サービス名 | 詳細 | 金額 | 時間 |
誰にでもわかるM&A入門セミナー | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン講座の視聴 |
無料 | 2時間 |
M&A実務スキル養成講座 | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン開催の詳細とお申込み ・M&A実務スキルの詳細 |
198,000円 | 2日間 |
JMAA認定M&Aアドイザー資格取得およびJMAA会員に入会 | ・資格詳細とお申し込み | 入会金33,000円 月会費11,000円(1年分一括払) | - |
案件サポート制度 | JMAA会員が初めてM&Aアドバイザリー業務に取り組む場合、あるいはすでに何度かアドバイザリー業務に経験があっても、難易度が高い案件の場合のための、JMAA協会が会員に伴走して案件成約に向けて協力する制度です。 お申し込みは当協会ご入会後にお知らせします。 | JMAA正会員の関与する対象案件の成功報酬の50% | - |
買収を検討されている企業団体様へ | |||
セミナー・サービス名 | 詳細 | 金額 | 時間 |
誰にでもわかるM&A入門セミナー | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン講座の視聴 |
無料 | 2時間 |
M&A実務スキル養成講座 | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン開催の詳細とお申込み ・M&A実務スキルの詳細 |
198,000円 | 2日間 |
買い手様向けセカンドオピニオンサービス | ・M&Aセカンドオピニオンサービスの詳細 | 33,000円 追加相談サービス 33,000円/1時間 | 1時間〜 |
売却を検討されている企業団体様へ | |||
セミナー・サービス名 | 詳細 | 金額 | 時間 |
誰にでもわかるM&A入門セミナー | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン講座の視聴 |
無料 | 2時間 |
M&A実務スキル養成講座 | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン開催の詳細とお申込み ・M&A実務スキルの詳細 |
198,000円 | 2日間 |
売り手様向けセカンドオピニオンサービス | ・M&Aセカンドオピニオンサービスの詳細 | 33,000円 | 1時間〜 |
M&A実務を体系的に学びたい方は、M&A実務スキル養成講座
メルマガ登録はこちら
大原達朗の経営リテラシー-自ら考え、行動しよう-