M&A News

M&Aニュース

東芝最終赤字5,500億円見込の結果、資本剰余金の取り崩しが必要に

東芝が過去最大の5,500億円の赤字見込と業績修正がありました。これに関する東芝のリリースは以下のとおりです。
なお、これには原子力事業の減損が含まれていないということで、これよりも損失が膨らむ可能性が高いようです。

○東芝業績予測に関するお知らせ
http://www.toshiba.co.jp/about/ir/jp/news/20151221_2.pdf
***以下、引用***
21
***引用、ここまで***

今年9月の半期決算を確認すると株主資本はまだ1兆円以上残っているため、債務超過に陥る危険性はないようですが、株主資本が一気に半分になってしまう状況です。また利益剰余金は4,200億円しかないため、マイナスになりますから資本剰余金の取り崩しが必要になる状態です。この状態を回避するためにメディカル社などの売却を検討されているようですが、東芝の中でも規模は小さいものの安定して稼いできた事業を当事者のビジネスそのものにはまったく関係ない中で売却されるのを見ると、実際に中で東芝の看板背負って、東芝のために働いてきた方の心情を察すると辛いものがあります。

○平成27年9月中間期決算短信
http://www.toshiba.co.jp/about/ir/jp/library/er/er2015/q2/ter2015q2.pdf
***以下、引用***
53

***引用、ここまで***

 

本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。
                                                                                                                                                     
M&A仲介・アドバイザーを事業としたい方・既にされている方へ
セミナー・サービス名詳細金額時間
誰にでもわかるM&A入門セミナー会場開催の詳細とお申込み

オンライン講座の視聴
無料2時間
M&A実務スキル養成講座会場開催の詳細とお申込み

オンライン開催の詳細とお申込み
M&A実務スキルの詳細
198,000円2日間
JMAA認定M&Aアドイザー資格取得およびJMAA会員に入会資格詳細とお申し込み入会金33,000円
月会費11,000円(1年分一括払)
-
案件サポート制度JMAA会員が初めてM&Aアドバイザリー業務に取り組む場合、あるいはすでに何度かアドバイザリー業務に経験があっても、難易度が高い案件の場合のための、JMAA協会が会員に伴走して案件成約に向けて協力する制度です。 お申し込みは当協会ご入会後にお知らせします。JMAA正会員の関与する対象案件の成功報酬の50%-
買収を検討されている企業団体様へ
セミナー・サービス名詳細金額時間
誰にでもわかるM&A入門セミナー会場開催の詳細とお申込み

オンライン講座の視聴
無料2時間
M&A実務スキル養成講座会場開催の詳細とお申込み
オンライン開催の詳細とお申込み

M&A実務スキルの詳細
198,000円2日間
買い手様向けセカンドオピニオンサービスM&Aセカンドオピニオンサービスの詳細 33,000円
追加相談サービス 33,000円/1時間
1時間〜
売却を検討されている企業団体様へ
セミナー・サービス名詳細金額時間
誰にでもわかるM&A入門セミナー会場開催の詳細とお申込み

オンライン講座の視聴
無料2時間
M&A実務スキル養成講座会場開催の詳細とお申込み

オンライン開催の詳細とお申込み

M&A実務スキルの詳細
198,000円2日間
売り手様向けセカンドオピニオンサービスM&Aセカンドオピニオンサービスの詳細 33,000円1時間〜

M&A実務を体系的に学びたい方は、M&A実務スキル養成講座


メルマガ登録はこちら

大原達朗の経営リテラシー-自ら考え、行動しよう-