不正会計を見抜く分析モデルを新日本監査法人が開発。このツールを有効活用するために必要なたった1つのこと。
新日本監査法人が不正会計を見抜く分析モデルを開発していると報道されています。精度等は情報がありませんが、これはこれでとても重要なことだと思います。
監査人はアナログでこんなことも自分で判断できないのか、などと申し上げるつもりもありません。
大手監査法人では、仕訳テスト(すべての仕訳データを入手し、)を実施する場合にも、システムを利用しているようです。これらは膨大な作業を要するため、システム利用は効率的です。
しかし、これらの手法の有効性を担保するために必要なことがあります。それは利用者=監査人、公認会計士がそのアルゴリズム、プログラムを理解していることです。ブラックボックスのツールを使って、その結果だけを利用することはありえないと思いますが、これだけでは避けて通れません。最終的な判断は現時点では人がするしかありません。
そして監査人が判断をする会計処理は会社の意思によって行われます。会計処理は経営実態をできるかぎり正確に実態を表示することです。原理原則はそれだけで、会計基準や監査基準はそれを具現化するためのツール、手段にすぎないことを監査人はあらためて認識する必要があると思います。
大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa
不正会計見抜く分析モデル開発 新日本監査、確率を計算 :日本経済新聞 https://t.co/ymvHF56B23
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