M&A News

M&Aニュース

マイクロM&A 本人=ビジネスの事業をどう売るのか

マイクロM&Aの本質のお話を前回はじめました。
その中で、マイクロM&Aといえば、個人事業がターゲットになることも多く、個人事業の場合

個人事業=ビジネス

となっていることが多く、ここで問題が生じます。

例えばこういうイメージです。飲食店で、店長=料理長=オーナー、という場合です。あるいは社長が板金を直接担当しており、社員は他にいないが、しかし繁盛しているというような場合です。

この場合でも、オーナー=社長=店長が継続して働いていただける場合には、売却できるチャンスはもちろんあります。

しかし、その場合の選択肢は以下の2点になるでしょう。

1)店長が継続して勤務を続けるし、店長の給料を除いても十分利益が出る場合→売却金額がつきます。
2)店長が継続して勤務を続けるし、店長の給料を除いても十分利益が出ない場合→売却できないわけではありませんが、金額はほぼタダ、と考えていただいたほうがよいです。

2)を選択する意味ですが、1つは業務提携です。実は、自分たちに何かの力が足りない、たとえば資金力なのか、管理力なのか、人材獲得力なのか、があり、それをカバーできる方と組んでビジネスをしていくことになります。

マイクロM&Aにとりくんでいきたい買い手候補が明らかに増えてきていますので、このパターンはありうるかと思います。売却してしまうと、売り手は事業主としての所得がなくなります。しかし、通常、売却後にはたとえば店長としての給料をうけることができます。もちろん、買い手が近い将来儲かる状態になっていないとそう簡単には譲渡はできませんので、ご注意ください。

このパターンは創業から日が浅い企業でもあっても可能性はあるはずです。

本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。
                                                                                                                                                     
M&A仲介・アドバイザーを事業としたい方・既にされている方へ
セミナー・サービス名詳細金額時間
誰にでもわかるM&A入門セミナー会場開催の詳細とお申込み

オンライン講座の視聴
無料2時間
M&A実務スキル養成講座会場開催の詳細とお申込み

オンライン開催の詳細とお申込み
M&A実務スキルの詳細
198,000円2日間
JMAA認定M&Aアドイザー資格取得およびJMAA会員に入会資格詳細とお申し込み入会金33,000円
月会費11,000円(1年分一括払)
-
案件サポート制度JMAA会員が初めてM&Aアドバイザリー業務に取り組む場合、あるいはすでに何度かアドバイザリー業務に経験があっても、難易度が高い案件の場合のための、JMAA協会が会員に伴走して案件成約に向けて協力する制度です。 お申し込みは当協会ご入会後にお知らせします。JMAA正会員の関与する対象案件の成功報酬の50%-
買収を検討されている企業団体様へ
セミナー・サービス名詳細金額時間
誰にでもわかるM&A入門セミナー会場開催の詳細とお申込み

オンライン講座の視聴
無料2時間
M&A実務スキル養成講座会場開催の詳細とお申込み
オンライン開催の詳細とお申込み

M&A実務スキルの詳細
198,000円2日間
買い手様向けセカンドオピニオンサービスM&Aセカンドオピニオンサービスの詳細 33,000円
追加相談サービス 33,000円/1時間
1時間〜
売却を検討されている企業団体様へ
セミナー・サービス名詳細金額時間
誰にでもわかるM&A入門セミナー会場開催の詳細とお申込み

オンライン講座の視聴
無料2時間
M&A実務スキル養成講座会場開催の詳細とお申込み

オンライン開催の詳細とお申込み

M&A実務スキルの詳細
198,000円2日間
売り手様向けセカンドオピニオンサービスM&Aセカンドオピニオンサービスの詳細 33,000円1時間〜

M&A実務を体系的に学びたい方は、M&A実務スキル養成講座


メルマガ登録はこちら

大原達朗の経営リテラシー-自ら考え、行動しよう-