M&A News

M&Aニュース

サラリーマンが300万円で会社を買って成功するために必要なこと(2018年10月22日改訂版)

「サラリーマンは300万円で会社を買いなさい」の本の影響は大きく、本誌にもよくお問い合わせをいただくようになりました。

すでにネットマッチングもたくさん登場し、本誌の周りでもマイクロM&A(1,000万円以下で売買されるM&A)を実践する方も増えてきています。しかし、結構多くの方が失敗をしています。

これを防ぐために、アドバイザーがいるわけですが、報酬の問題、そもそもマイクロM&AをこなせるアドバイザーがあまりいないこともマイクロM&Aでアドバイザーをうまくつかこなせない理由の1つになっています。

この問題を解消すべくマイクロM&Aのための講座、受講後のフォロー体制を構築をしておりますので、お待ち下さい。

詳細は追々、お伝えしていきますが、ポイントは完璧を求めないことです。

たとえば財務情報が十分に整備されていない、契約書が整備されていない、などは日常茶飯時です。
それに対して、だったらやらない、ではマイクロM&Aはできません。

まら、全てに目をつぶっていては、もちろん成功はおぼつきません。

解決策は簡単で、自分でP/Lを作り、事業譲渡や会社分割などのスキームで過去のリスクと切り離しをすればよいのです。
そうすればDD=デュー・ディリジェンスも効果的に実践できます。具体的にどうすればよいのか、どうやってP/Lを作ればよいのかは、先人から学ぶ必要はあると思います。

これは知っているか知らないか、一度やったことがあるないかだけの差ですので、やる気があって正しい知識があり、不安になったときに相談できる人がいれば万全です。

以上はスキームやDDの問題のため、よい専門家につけばなんとかなります。

もっと重要なことは「自分でやること」です。

300万円で変える会社は、傷んでいます。何か大きな問題があります。それを現オーナーが解決することができないから、売りに出すのです。例えば、それはかつて5人いたスタッフが2人なってしまい、赤字垂れ流しになっている。5人に戻せば利益は出るが、人不足のこの環境ではもう無理、誰か引き取ってくれる人がいないのか、、、というような状態です。

サラリーマンである皆さんだったら、この問題を解決できますでしょうか。できるならすぐに買うべきです。こういう会社を買ったら、大至急、店にはいり集客、リクルートの方法の見直し、また貴重な残ったスタッフのケアなどを必死にやり、採用をかけなければなりません。本当に人さえ採用できれば、利益が出るのか、過去の実績の確認をすることも必須です。

そして人材獲得の投資をして、スタッフの確保に努める。確保したあとには同じことを繰り返さないために、スタッフとのコミュニケーションもしっかり把握しておく必要があるでしょう。

言われてみれば、当たり前のことです。これがきっちりできるのあれば、買い手の職業は関係ありません。誰だって会社を買って、経営していく資格がありますし、メリットも大きいはずです。

M&A売却希望

M&A買収希望